令和4年11月25日(金)
フレンドリープラザにて開催 講師:印西市社会福祉協議会 地域福祉班
成年後見制度について、データや事例に基づいて大変分かりやすく講演していただきました。
●認知症、知的障害、精神障害、高次脳機能障害などにより判断能力が十分でない方のために、法定後見制度があること
その判断能力の程度によって、後見人、保佐人または補助人を家庭裁判所が選び、後見人等が権限の範囲内で支援してくれること
●認知症などにより、将来、判断能力が不十分になった場合に備えて、自分で後見人を選んで契約しておく任意後見制度があること
●制度の利用者数は年々増加して約24万人(令和3年)となり、裁判所への申し立ては、市町村長が最も多く、増加していること
を知ることができました。
講演後、次々と質問がありました。丁寧に答えて戴きました。
これから、私たちはもっと知って、必要とされている方にちょっとお手伝いできれば良いと思いました。