開 催 日:令和5年11月13日、14日、15日
場 所:木刈中学校
参加人数:24名
講 師:防災士 山本純一 氏
内 容:「家庭科の授業に加わり生徒と一緒に活動する。」
1クラスを6グループに分け、1つのグループに地域の皆さんが1人ずつ加わり
生徒と一緒に防災について学習をしました。
支部の事業の一つ「ふれあいの集い」は、生徒数の増加とともに開催が、難しくなってきておりましたが、コロナ禍が一段落したこともあり、形を変えて生徒との交流を続けていくこととし今回の授業への参加となりました。授業のテーマは、「DIGを通して学校周辺の危険箇所について考える。」で、キーワードは、「もしも」と「いつも」をつなげようです。
「もしも」を「いつも」意識していることが、「もしも」の時にさらに大きな力を発揮することにつながるとの内容です。さて、地域と連携して進めていく防災教育に参加してきましたが、参加してみて知っているようでも正確に地域について知らない自分に気づかされました。これからは、地域についてもっとアンテナを張り、いざという時に役立てたいと思います。また、参加されました地域の皆さんからは、「この様に交流が出来ることは素晴らしい事だと思います。今後も色々な形で、交流が出来る事を望みます。」等の感想がよせられました。最後に木刈中学校の校長先生から「次年度も、地域の皆さんとの交流を継続するためにさらに工夫をしながら取り組んでいきたいと思います。」とのお言葉をいただきました。
※DIGとは、Disaster(災害)、Ⅰmagination(想像力)、Game(ゲーム)の頭文字を取って名付けられたものです。