11月15日(水)さくら会食会
催物 頭と身体の健康講座
講師 北部地域包括支援センター所長 工藤公憲さん
生活支援コーディネーター 小林みゆきさん
データーからわかる生活習慣病の原因、改善の為に重要な食生活と運動についてのお話でした。
また「冬バテ」という新しい言葉を知りました。冬に向けて体調を整える効果的な予防法は、運動、食生活、同時に2つの動作をすることの3つですが、その予防法が認知症の予防にもなるということで、うなずいたりメモを取ったりする方も。お話の間に手話を使った「ふるさと」、脳トレ「どんぐりころころ」を参加者全員で歌いました。これは「同時に2つの動作をする」です。予防法は、日常の生活に楽しんで取り入れ無理なく続けられること。そして笑顔で暮らすことが重要なようです。高齢者の皆さんは「何度聞いても勉強になる」「元気に冬を過ごしたい」と話されていました。
会食の献立は、おにぎり、豚汁、フルーツポンチ。特に豚汁は「とても美味しい」「沢山の具入りでお腹いっぱいになった」と好評でした。多くの具材を高齢者向けに小さく切り、柔らかく煮てあり、調理ボランティアラベンダーの会の皆さんの気配りが感じられる一品でした。