9月11日(水)さくら会食会
今月の催物は、ささのは会さんによる「素話」と生活コーディネーター小林みゆきさんによる「健康講座」でした。
ささのは会さんは、本や絵本などを使わず言葉だけでお話を伝える手法で、印西にまつわる民話を中心に地域で活躍されています。
さくら会食会では初めての催物で皆さん興味津々。お話は「光堂の竜」(小倉)、「巴物語」(小林)、「へったれ嫁」(香取地区)の3話でした。北総地区に伝わる民話で、言葉や仕草がなんとも懐かしく、やさしく、楽しく味のあるお話でした。
特に「巴物語」は、地元小林台方地区の巴塚にまつわる巴御前のお話で、心に染み入る素敵な内容でした。地図や写真を展示して、お話の舞台を想像できる工夫もされていました。小林地区の民話も多くあるそうです。
参加された高齢者の方々から「楽しかった」「巴塚に行ってみたくなった」「よく知っている巴塚のお話がよかった」など感想がありました。
ささのは会さんから「高齢者の皆さんが頷きながら聞いて下さり、反応がとても良く私たちも楽しかったです」との言葉をいただきました。
健康講座は「笑って歌って秋の認知症予防」でした。秋を感じる歌、クイズ、体操で頭も体もスッキリ。笑顔で終了の講座でした。
🔹調理ボランティア ラベンダーの会から一言🔹
山口支部長より頂いたお米でご飯を焚き、主菜はアスタキサンチンが豊富に含まれている鮭の甘酢あんかけ、副菜に、霞ヶ浦のやわらかい新レンコンを使ったキンピラと、カボチャのサラダを作りました。9月に入っても厳しい暑さが続いていたので、目と舌で秋を感じて頂けるメニューにしました。